紀南病院看護部 部署紹介

3F中央病棟/外科(ベッド数50・看護師17名)

部署紹介

私たちの3F中央病棟は、ICU2床を含む全50床で、外科の検査入院、術前術後、がん治療目的、ターミナル期の患者様が中心に入院されています。年齢層は幅広く、1歳児より100歳超までさまざまです。看護師は現在、師長を含む17名で、準夜勤務3名、深夜勤務2名、朝6時からの早出勤務1名で行っています。

今年の病棟目標「相手を思いやる気持ちを大切にし、患者さま、家族、スタッフ間などとよりよい人間関係を築いていく」ことと、各自が「自己の目標を立て、やりがいが感じられる看護を実践していく」ことを、病棟スタッフみんなが達成できるようがんばっています。

3F南病棟/整形外科・皮膚科・亜急性期(ベッド数46・看護師18名)

当病棟は整形外科、皮膚科の混合病棟です。運動器疾患の場合ベッド上で動くことが出来ない状態から離床するまでの過程は大変ですが、歩くことができた時の患者さまの笑顔は最高のはげみになります。看護師は、患者さまの現在の運動能力やどのような指導知識が必要か、常に医師、リハビリテーションスタッフ、MSWと連携を取りながら自立にむけての援助を進めています。また、皮膚科疾患の患者さまは容貌の変化や絶え間ない不快な症状により精神的にデリケートになっているので、そんな気持ちを受け止め、少しでも不快な症状を改善することができるよう努めています。21年4月より亜急性期病棟が導入され、より患者さまの在宅復帰に向けての支援が強化される体制になりました。患者さまが安心して在宅復帰できるようこれからもがんばっていきます。

4F中央病棟/内科(ベッド数53・看護師24名)

部署紹介

平成20年、4階中央病棟スタッフ全員は身体拘束について、各自の自己学習から始まり、問題点を把握する取り組みをしました。この学習により、スタッフの意識の改善と適切な身体拘束への取り組みができました。その結果、患者さまの身体抑制が減り、平成21年度は患者さまの離床に向けた取り組みをはじめています。

他に平成21年度の取り組みとしては、医師とスタッフでケースカンファレンスを行うことがあります。患者さまの問題点・疑問点をチームで考えることによりスタッフ間のコミュニケ―ションが図れ、また、医師と問題点を共有することで患者さま、家族にいい看護を提供できればと思い、1〜2ヶ月に1回施行していこうと考えています。

4F南病棟/内科・耳鼻咽喉科・歯科口腔外科・脳外科(ベッド数43・看護師22名)

当病棟は脳外科、神経内科の撤退にともない、一時は内科病棟として新たな一歩を踏み出しましたが、平成21年4月から脳外科の常勤医が1名赴任され、少人数ですが脳外科の患者さまも入院されています。ICU 5床を有し重症な患者さまを毎日のように受け入れており、目まぐるしく1日が過ぎています。また以前とは違い内科の様々な疾患の患者さまを対象としているため、積極的に研修を行い、新しい知識の吸収に努めています。

今年の目標として、「安心して入院治療を受けていただけるよう、患者さまと看護スタッフが信頼関係を築けること」を掲げています。これらが達成できるよう看護師全体で努力してまいりたいと思っています。

5F病棟/産婦人科・小児科・眼科・内科(ベッド数46・看護師14名・助産師6名)

部署紹介

5階病棟は、産婦人科・小児科・内科・眼科の混合病棟です。全国的に産婦人科医師および分娩可能施設の減少、さらに助産師の減少などが問題となっている今日ですが、当院は3名の産婦人科医師の勤務により業務体制を整え、分娩・手術を行い、ひとりでも多くの皆様に満足のできる出産をしていただけるように努めています。

眼科では、高齢化にともない白内障を中心とした手術が増えており、また短期間の入院が多い事から、患者さまが安心して手術に臨めるよう、丁寧かつスムーズに治療が受けられるよう援助に努めています。

混合病棟ではありますが、少しでも地域の皆様のニーズに応えられるよう学習会を行い、看護の向上を図り、安心して入院生活を過ごせるような病棟をめざして頑張っております。

療養病棟(医療型25床、介護型15床・看護師8名・介護士10名)

療養病棟は、医療型25床・介護型15床の病棟です。新館の4階にあり、病室や食堂からは海や山がみわたせる環境にあります。スタッフは、看護師9名・介護福祉士7名・介護士1名で2交代制の勤務をとり、安心して療養できる環境を提供し、利用者の皆さんやご家族の方との心のふれあいを大切にした看護、介護を心がけています。

昨年は、患者さんやご家族とともに荒れていた中庭の草刈や清掃を行い、野菜作りや花作りを楽しみました。外の空気に触れることの少ない病院生活で、一般病棟の患者さんにも散歩に来ていただけるスペース作りができました。今年は野菜や花作りに加え、病棟内でおこなう日々のレクレーションに力を入れていきたいと思っています。

また患者さんのお話を聞いてくれる傾聴ボランティアさんや、新聞広告でゴミ入れを作り届けてくれるご家族の方やボランティアさんなど、たくさんの方達に病棟は見守られ支えていただいています。

今後も患者さんやご家族が安心し、安全でゆったりと療養できる環境とサービスを提供させていただきたいと考えています

透析室(ベッド数23・看護師11名)

当透析室は、現在月曜日から土曜日まで1日2クールの体制で71名の患者様に週3回の透析治療を行っています。

30代から90代まで、仕事を持って通院されている方、介護支援を受けて通院されている方、様々な状態で治療を受けている方に、医師・看護師・技師が一丸になり安全で安楽な透析が提供できるようスタッフ間での勉強会や、透析専門の勉強会に定期的に参加して、日頃感じている疑問を質問し、再学習することでスタッフの自己啓発に努めて、いつも患者様に新しい情報の提供や指導が出来るように心がけています。

時には家族のように声をかけ、冗談も交えながら暖かい雰囲気で会話することで、治療時間3時間から4時間の長い時間の苦痛を少しでも和らげ、患者様一人一人個別の看護を提供できるよう日々努め、長期透析治療による合併症対策や、特定疾患に対する特殊血液浄化療法も行い効果を得ています。

手術室・中央材料室(看護師9名・補助婦1名)

手術室

当院手術室は、H18年11月より師長が配属され、主任1名・スタッフ7名・補助婦1名の計10名で稼動しています。業務内容としては、午前中は主に病棟・外来・手術部の器材の消毒、手術の準備、内視鏡の手伝い(1名)、午後からは手術室での看護業務を行なっています。また、夜間・休日の緊急手術に対し看護師2名にて待機制をとり対応しています。

手術室対応科としては、外科・整形外科・婦人科・眼科・皮膚科に加え、4月から脳神経外科が開始され、月80〜90例の手術業務を行なっています。

本年度は、「1 安全・安楽な手術を提供する。 2 働きやすい環境をみんなで作る 3 質の高い看護を目指し自己研鑽する」の3つを部署目標とし、その第1歩として術前訪問に取り組んで行こうと思っています。現状態では十分なものが行なえるかどうか不安もありますが、何度も話し合いを持ちよい方向に取り組んで行きたいと思います。

最後に、当手術室にて治療を受けられるすべての患者さまが、術前から術後までを通し、安心・リラックスして手術に臨める環境づくりを目指しています。そのためにも、スタッフ一同が多忙などのどんな状況下においても楽しく仕事ができる雰囲気作りを大切にしています。

外来(看護師29名・補助婦11名・歯科衛生士2名・視能訓練士2名)

外来棟は平成14年に新館が完成し、毎日2名のボランティアの方に各科の案内や誘導、車椅子乗降時のお手伝いなどをしていただいています。1日の外来患者は約500名で、高齢者の方が多く受診されます。救急外来は24時間受け入れをし、外来看護師が当直業務を行っています。

全国的に医師不足は深刻な問題となっていますが、当院も例外ではありません。泌尿器科、神経内科、耳鼻科は医師等の引き上げで常勤医が不在となっています。また内科においても医師の不足により21年7月より初診外来が完全予約制となりました。さまざまな問題を抱えながらも、私たち看護師は医師や他部門との連携をはかり、患者さまが安心して診察、検査、治療を受けていただけるよう努力し、患者さまの声に耳を傾け、笑顔を忘れず地域に密着した病院として看護を提供していきたいと思います。

きなん苑/入所(100床)・通所(20床)

部署紹介

当苑は平成10年に開設されました。開苑当初に比べ現在は、胃ろう患者様の受け入れも積極的に行っているため、利用者さまの介護度もかなり上がっています。利用者さまとご家族のニーズに応えるべく施設作りはなかなか深いものがありますが、今後も全職員一丸となって、利用者さまが満足する生活を送っていただく事を目指しています。

Copyright©2009 kinan-hp,All Rights Reserved.