≫ 給食課

給食システムを操作しています 調理場での作業風景

 現在、給食課は医事課に属していて、管理栄養士2名、事務職員1名の3人で行っています。勤務時間は通常朝8時30分から17時15分と9時30分から18時15分までの二交代制をとっており、平成9年11月より給食システムを導入して、献立作成、発注業務、在庫、患者、現場指示表、栄養業務など管理しております。
平成9年5月より調理業務は委託となりました。

食事

 毎日の食数は外来透析食も含めて600食前後で食事時間は、朝食は7時45分、昼食は12時、夕食は18時で保温食器を使用して適時適温をとっています。
 食種は、一般食、特別食があり一般食には常食、分粥食、減塩食、託児食です。特別食には、糖尿病食、肝臓病食、胃潰瘍食、腎臓病食(透析食も含む)、心臓病食、胃切食、低残渣食、注腸食、濃厚流動食などがあり時には複雑な栄養制限が加わる時もあります。

栄養指導

 火、水、木と予約制で最近は生活習慣病といわれている糖尿病、糖尿性腎症、高脂血症、高血圧症、妊娠中毒症などが多く食事療法の大切さを伝えるためにはなくてはならない仕事です。

講演会

 三重県栄養改善大会、集団給食施設従事者研修会、南郡栄養改善集会などへも積極的に参加し資質の向上に努めてきました。
 喜ばれる食事をめざして嗜好調査など参考にし、行事食なども取り入れて日々精進しています。

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